イオンカードVS楽天カード

楽天カード、イオンカード…両方とも庶民のための普及用クレジットカードです。審査難易度も大きく変わらず、それぞれが一長一短を持っています。

クレジットカードを作ろうと思っているが、イオンカードにするか楽天カードにするか迷っている人のために今回はイオンカードと楽天カード、どちらがお得なのかについて解説していきましょう。

イオンカードVS楽天カード

イオンカードにするか、それとも楽天カードにするか考えた時、決めるのに一番楽な方法はまず自分がイオンカードを持ってお得かどうかを知ることです。

楽天カードは全体的に便利で高還元率なカードなので、正直誰が持ってもそれなりにお得です。

一方でイオンカードはイオンという名前を冠しているだけあって、イオンで使うと非常に便利でお得なカードとなっています。

なのでまずはイオンカードのメリットについて解説していきましょう。

イオンカードのメリット

イオンカードはこんなカードです。

  • 年会費無料
  • 審査甘め
  • イオンで使うと割引が受けられる
  • 還元率0.5%

イオンカードの審査は楽天カードほどでないもののかなり低めとなっており、楽天カードと同じくよほどのことがない限り審査に落ちることはないと言われています。

とはいえ、あまりにも低すぎる楽天カードの審査難易度と比べるとイオンカードのほうが若干高めです。全体的に見ると両方共かなり低めなんですけどね。

さて、イオンカードは還元率だけを見ると完全に楽天カードの下位互換となっています。

ですが、重要なのはイオンカードはイオンで使うと圧倒的にお得という点です。どのような割引が受けられるかみていきましょう。

お客様感謝デー

イオンカードは当たり前ですが、イオンで使うとお得です。

まずはCMでもおなじみ、お客様感謝デーでの割引が有名でしょう。

お客様感謝デーは20日・30日のことを指し、この日にイオンカードを使うと買い物代金が5%オフになります。

たかが5%、されど5%…毎月15日と30日の二週間ごとに買いだめをして年間100万円くらい買うなら5万円引きという計算になります。あまり現実的ではないかもしれませんが…

ちなみにお客様感謝デーはイオン系列のかなりの店で行われています。ダイエーなんかもそうですね。

また、お客様感謝デーの日はイオンモール全体でイオンカード所持者に対して割引やサービスが受けられることが多くなっています。例えば私の家の近くのイオンではマクドナルドではチキンマックナゲットが無料になりましたし、しゃぶしゃぶ店ではドリンクバーが無料になりました。

イオンカードを手に入れたならば、20・30日はぜひともイオンに行きたい所です。

イオン系列ならポイント2倍

イオン系列の店でイオンカードを使うとポイントが2倍つきます。つまり還元率が1%となり、楽天カードと並ぶことになりますね。

イオン系列の店というとイオン、マックスバリュ、ミニストップ、ダイエー、まいばすけっと、などなどとなります。

イオンの近くに住んでいて、毎日のスーパーでの買い物もイオンで行っている人はかなりお得に買物をすることが出来ます。

WAONのオートチャージ

WAONのオートチャージが出来るのもイオン系列の店だけとなっています。

イオンカードを作るとWAONをオートチャージするかどうか選べるのですが、オートチャージがされるタイミングはイオン系列の店でWAONを使った時のみとなります。

自動的にチャージされる電子マネーで可能な限りキャッシュレスに行きたいなんて考えている人にとっては理想の電子マネーでしょう。

また、WAONのチャージはクレジットカード支払いとなっているため、WAONのオートチャージをするとWAONポイントとときめきポイントの二重取りとなり、実質的な還元率がさらに上がってお得です。

また、お客様感謝デー以外にもイオンにはWAONポイント2倍デーや5倍デーが毎月存在しているので、そこでピンポイントに買い物をすれば還元率は2〜5%くらいまで上昇します。

5%還元となったらもう…実質タダみたいなもんですよね!

イオンシネマでもお得

微妙に知られていませんが、イオンカードはイオンシネマで使うと割引が受けられます。

イオンシネマの料金は1,800円ほどですが、イオンカードを提示するとここから300円引きとなり、1,500円で映画が見られるようになります。

また、20・30日のお客様感謝デーの日にイオンカードを持って映画に行くと1100円まで値下げしてくれるのでさらにお得です。

株主優待カードでさらにお得

株主優待カードなんて聞くとちょっと身構えるかもしれませんが、イオンの株主優待は15万円くらいから持つことが可能です。

イオンの株を100株ほど買うと、イオンの株主優待カードがついていきます。このカードをレジで提示し、イオンカードで買物をすると3%のキャッシュバックを受けられるのです。

例えば年間100万円分スーパーで買い物をするとします。これによって発生するポイントはWAONのオートチャージを設定していれば5000円WAONポイント+1万ときめきポイントとなります。

もし株主優待カードを持っていればコレに加えて3万円のキャッシュバックを受けられる事になり、合計で45,000円が毎日の買い物から発生することになります。

物凄くお得だと思いませんか?イオンの株は15万円前後で買えるので、もし興味があるなら買ってみるといいでしょう。イオン株が上がればさらに儲かりますしね…

イオンカード最大の割引率

イオンカードはイオンで使うのがお得なクレジットカードであるため、イオンで買物をするととてもお得です。

イオンでは毎月様々な◯◯デーが行われているのですが、これをイオンカードと組み合わせるととんでもない還元率を叩き出すことが出来ます。

最大でどれくらいの還元率を出せるのかちょっと計算してみましょう。

まずイオンカードをオートチャージを設定し、WAONで支払いをすると、オートチャージ量に対して0.5%のポイント、WAON支払いにより0.5%のポイントが貯まります。

普通にどこで使っても1%の還元が行われると言うことですね。

もしイオンで買い物をするのならば、WAONポイントは2倍となるため、還元率は1.5%となります。

お客様感謝デーに買物をすると、さらに5%オフになるので還元+割引によって値引率はなんと6.5%になります。

これに加えて株主優待カードも持っていた場合、さらに3%の還元が受けられるので、合計の値引率は9.5%となります。

9.5%割引というと消費税よりも高い数値です。クレジットカードによる還元というよりむしろ商品券と呼んだほうが正しい表現なのではないかとすら思えてきます。

このように、イオンカードはイオンで使うとものすごくお得なカードとなっています。

楽天カードのメリット

楽天カードのメリットはなんといってもその還元率、審査の甘さ、申し込みから家に届くまでの速さでしょう。

還元率

楽天カードの還元率は基本的には1%となっています。イオンカードは基本0.5%なので、還元率だけで見るならイオンカードの2倍お得ということになりますね。

しかし楽天カードの実質的な還元率は1%どころではありません。楽天カードは楽天市場で使うとポイント倍率が最大7倍〜に膨らみます。

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例えば今やっているキャンペーンなら楽天市場で楽天カードをつかえばポイント4倍、楽天市場アプリ経由なら5倍、楽天プレミアムカードを持っているなら7倍、楽天モバイルを使っているなら7倍になります。

さらに…

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たまにやっているキャンペーンによってさらに倍率が上がることすらあります。

運が良ければ何個もキャンペーンが重なり、ポイント還元率10%なんていう到底クレジットカードとは思えないレベルの還元率に到達することもあります。

水や米、カップ麺にお菓子といったものも楽天市場には売られているので、楽天カードを持ったからには楽天で可能な限り全ての生活必需品を購入するようにするとものすごくお得に買い物できます。

例えば毎月の生活必需品に対して6万円くらい購入しているとして、このうち3割にあたる2万円を楽天市場で楽天カードを使って購入したとします。

楽天カードを持っていて楽天アプリで買い物をすればポイントは5倍になるので、ひと月あたりの還元は1000円となります。年間なら12,000円の還元です。

生活必需品に対して5%もポイントがついたら本当にめちゃくちゃお得です。減らせない支出というのは必ずありますが、そこからポイントをひねり出せたら生活が便利になってたまりませんね。

申し込んでから手元に着くまでが早い

楽天カードの魅力の1つはそのスピードにもあります。

楽天カードはいつ届く?でも解説しましたが、楽天カードは申し込みが完了してから1週間前後で手元に届きます。

また、運転免許書、銀行興亜、印鑑などを用意したり、何らかの書類をスキャンしてアップロードするなんて言う煩わしい作業も全く必要ありません。

とにかくスピーディ、かつ楽にを極めているクレジットカードなので、ものぐさだったりせっかちな人は楽天カードがおすすめです。

ちなみにイオンカードは申し込んでから2週間で届きました。これはこれで早いのですが、今すぐクレジットカードが欲しいという人にはちょっと遅いかもしれませんね。

審査が甘い

楽天カードと言えば…審査が甘いことで有名ですね。

楽天カードの審査の甘さといったら職業欄にスナイパーって書いても通ったという都市伝説が流布されるくらいなのですが、実際の所やはり審査はかなり甘いので、無職や主婦、バイトみたいな他のクレジットカード会社なら断られそうな人でも持てています。

クレジットカードを一枚も持ったことがない人がよく恐れおののくのがこのクレジットカードの審査です。私も楽天カードに初めて申し込んだ時には審査に落ちないかとヒヤヒヤしていました。

しかし楽天カードの審査は早くて甘く、次の日には審査に通ったメールが届いており、数日後にはカードすら手元にやって来ました。

もしクレジットカードの審査に対して恐怖心を抱いていたり、もしくは他のクレジットカード会社の審査に落とされたという人は楽天カードしか選択肢はないと言ってもいいでしょう。

楽天カードでクレジットカード利用履歴を作っておけば、いずれ他のクレジットカード会社に申し込むときも有利になりますからね。

まとめ

イオンカードまとめ

イオンかマックスバリュのそばに住んでおり、毎日の食料品の買い入れはイオンで行い、休みの日はミニストップに行ってソフトクリームを食べてからイオンシネマで映画を見る…

みたいなイオンのそばに住んでいる人はもうイオンカードで決まりでしょう。

イオンカードの全てのメリットはイオン系列で買い物をした時にだけ顕著に大きいので、毎日の買い物をイオン、ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとといったイオン系列のスーパーでするのならば楽天カードよりも圧倒的に大量のポイント還元を受けられます。

楽天カードまとめ

イオンカードか楽天カードかで迷っていて楽天カードがおすすめされる人はイオンにそこまで頻繁に通うわけではない人。

楽天カードは還元率も高く、審査も甘く、手も特に来るのが早いので、イオンカードにするべき理由が大きく見つからない場合は楽天カード一択と考えていいかもしれません。

総まとめ

イオンカードがおすすめの人は、イオンが生活の一部に結びついている人。

それ以外の人は楽天カードを作りましょう。